25日(木) 小学校の第5回自主活動学級が行われました。
下学年は江戸時代から伝わる「ずぼんぼ」を作りました。紙で作った人形をうちわであおぐと、大きく飛び上がるからくりおもちゃです。「どんな動物にしようかな?」と考えて型紙に模様を描いたり色をつけたり、顔やしっぽの絵を描いたりしました。切り抜いたあとは組み立てて完成です! 高く飛ばすためにうちわを工夫してあおぐ様子は、とても楽しそうでした。
上学年は同じく江戸時代から伝わる「ぱたぱた(別名:板返し)」を作りました。繋がった6枚の板をひっくり返すと別の絵が表に出てくる、なんとも不思議なからくりおもちゃです。見本のぱたぱたを見たときは「どうなっているの?」「二枚重ねているのかなあ。うーん?」「わー!おもしろそう!」と口々に声が上がりました。
今日はまず、板におびをつけました。仕掛けを動かすためのとても大事な作業です。また用意してあるキャラクターカードを選んだり、自分で絵を描いたりして、完成したときにあらわれる絵のデザインを考えました。
「ぱたぱた」工作は引き続き来週も行います。上手く仕掛けが動くか楽しみですね。