7月3日(木) 小学校第6回自主活動学級が行われました。
下学年は「からくりびょうぶ」を作りました。紙に描いた人形を、がようしで作ったびょうぶにはさんで開いたり閉じたりすると、人形がいつのまにか場所を移動している不思議なからくりおもちゃです。仕掛けがうまく動くようにおびを貼ったり、人形を作ったりとがんばりました。
上学年は先週から引き続き「ぱたぱた(別名:板返し)」を作りました。
板を順番通りに並べておびをつけていく大事な作業です。「むずかしいなあ」「どこにはればいいんだろう?」「分からない、教えて!」とたくさんの質問が出て、みんなで悩みながら作業を進めました。
「こうすればいいんだよ」と友達に教えている子や、「あっ!なるほど分かった!」と喜ぶ声、「すごい!僕にも教えて」と聞く姿も見られ、教室はたいへん盛りあがりました。
おびがうまく繋がらず混乱することもありましたが、自分で作った「ぱたぱた」をひっくり返し、パタパタパタ……と音を立てて絵が変わっていく様子を見るのは、とても楽しそうでした。
友達と相談し、悩みながら作り上げたからくりからくり工作。いっしょうけんめい作ったおもちゃがうまく動くと、とてもうれしく感じますね。