10月29日 第13回 小学生自主活動学級が行われました。
9月から続けてきた劇練習も、いよいよ本番が近づいてきました。
今回の自主活では、まず全体の演技の確認をしました。場面ごとに「せりふを大きく言おう」「もう少しステージの前に出てきたほうがいいよ」とアドバイスを小学校の先生にもらいます。子どもたちは「あれ、次なんて言うんやっけ」「あのせりふやで」とお互いに助けあったり、「ここで立つ場所あってるかな」「もう少しそっち違う?」と考えたりしていました。
次に、劇をとめずに本番と同じリハーサルをしました。実は、脚本を持たずに練習するのはこれが初めて。「ええ~! 覚えてない!」「不安になってきたわあ」と次々と声があがります。とまどいはありましたが、何度も練習していたおかげで、ほとんどのせりふや動きを覚えていました。練習を終えたときは、緊張していたのかほっとした顔をみんながうかべていました。
最後は劇にかかわった子どもたち全員が舞台にあがり、合唱『ビリーブ』を元気よく歌いました。音を伸ばしたり声を大きくしたり、気持ちをこめて歌うことができていました。
本番はとうとう明日、10月31日(土)、劇発表は9時40分からです。2ヵ月がんばってきた成果を観にきてください。