10月31日、西一会館文化祭が開催されました。
オープニングは西一鼓笛隊の演奏です。
朝早くに集まり1度練習したあとは、いよいよ本番。駐車場からスタートして、会館の前まで演奏しながら歩きます。たくさんの方が見に来てくださり、演奏を終えたあとに大きな拍手をもらうと、みんなうれしそうな笑顔をうかべていました。今回の文化祭で、鼓笛隊の活動はいったん終わりになります。
小学生自主活動学級の発表は、劇『きつねのおきゃくさま』です。
いつもの練習とちがって、たくさんのおきゃくさんがいるステージを見て「うわあ、どうしよう。上手くできるかなあ」「もう緊張してきたわ」「ああっもうすぐ出番だ」と緊張していました。少し表情はかたくなっていましたが、せりふをちゃんと覚えて言うことや細かな動きをつけた演技をすることもできていて、練習の成果を出すことができました。ナレーターも場面をしっかりと確認しながらマイクへ向かって上手に話すことができていました。また大道具係もいっしょうけんめい舞台を作り上げてくれました。みんなのがんばりに、たくさんのおうえんの声や拍手をもらうことができました。そのあと歌った『ビリーブ』ではきれいな声をひびかせていて、会場のお客さんも一緒に歌ってくださいました。
中学生自主活動学級の発表は、『藍染めの歴史』です。
先日の自主活で染めた藍染め体験をもとに、藍染めの歴史や文化などを、ステージに映し出されたスライドにあわせて原稿を読み上げます。おちついた声でゆっくりと語りかける姿に、お客さんも聞き入っていました(写真は前日の様子です)
そのあとは模擬店で売るフランクフルトとミニカステラを作りました。ミニカステラ作りは前日に練習したこともあり、おいしそうな丸いかたちを作ることができました。
11時半から始まった模擬店では、たくさんのお客さんが来てくださいました。「いらっしゃいませ」「おつりは○○円です」「ありがとうございます、袋はいりますか?」と本物の店員さんのようにやり取りをする様子が見られました。作るところから販売までする姿はとても楽しそうでした。