2月18日、小学生自主活動学級の閉講式を行いました。
最初に、学校教育課の時岡先生の話がありました。「友達と協力しあうことの大切さ」や、「自分の気持ちを、自分の言葉で相手に伝えることができるようになるといいですね」と、みんなに語りかけてくださいました。
次に、「1年間の思い出」のスライド上映がありました。
スクリーンに映し出されるスライドにあわせて、ナレーションしていきます。からくり工作を作ったこと、さつまいもを植えて収穫しスイートポテトを作ったこと、文化祭の劇練習や人権教室での話、ニュースポーツを楽しんだことなどを、1人1人がしっかりと話すことができました。
次に、6年生の言葉がありました。ステージに立って、「勉強をがんばっていきたいです」と中学生活への抱負を話してくれました。
そのあとは、賞状の授与がありました。6年生に修了書、1年生~5年生には奨励賞が贈られます。また、1日も休まず来ることができた人には、皆勤賞が贈られました。今年度は、3人に皆勤賞が授与されました。
最後に、草津小学校校長先生の話がありました。5月から約1年間、友達と協力し合いながらがんばってきたことを、ほめていただきました。
5月に始まった自主活動学級も、今日で終わりです。
あいさつをすることや靴の揃え方、集会所を使ったときのルールなど、みんなが協力しながら守っていくことができました。また上学年の人が下学年に工作の仕方を教えたり、友達同士アドバイスしあうところも何度も見られました。ひとつずつがんばってきた成果が、あらわれているとおもいます。
来年度、学年を上がったみなさんが、さらなる成長を見せてくれることを楽しみにしています。
2016年度の自主活動学級は、5月26日にはじまる予定です。