6月23日(木)、小学生自主活動学級がありました。
今回の活動は、人権学習です。
1・2年生…ろくべえ、まってろよ
深い穴に落ちてしまった犬のろくべえを助けようとする子どもたちの物語を読みました。自分ならどうするのか、どんな気持ちになるかを物語を聞きながら考えたり、話したりしました。
3年生…おたがいのよいところ
友達のよいところや思っていることについて、それぞれメッセージカードに書きました。もらったカードを読むと、照れくさそうにしていたり、嬉しそうにしたりしていました。
4年生…和子のうそ
『和子のうそ』を聞いて、和子や周りの子どもたちの気持ちを考えました。「うそはいけないことだけど、そうしてしまった気持ちもわかるなあ」「うそをつかせるような自慢をしたことも悪いと思う」と、感じたことを話しあいました。最後に、和子さんへの気持ちや、やってあげたいことなどをそれぞれが手紙にしました。
5年生…お父さんのしごと
将来の夢、なりたい職業の夢を語りあったあと、『お父さんの仕事』を先生が読みました。「豚屋」の仕事をしているお父さんを持つ「わたし」の気持ちについて考えました。
後半は、たなばた飾りを作りました。
まず最初に、たんざくに願いごとを書きました。家族みんなの健康や、自分の夢やほしいものについて書いたり、困っている人が幸せになりますように…と書いた人もいました。
次に、折り紙で飾りを作りました。ちょうちん、あみかざり、ほしかざりなどカラフルでかわいい飾りがいっぱいできました。
来週、笹が届いたらみんなでかざります。