１月２５日、自主活動学級があり、みんなでレクリエーションをしました。
最初は、タオル取りをしました。
２人組みを作って背中合わせになり、足を開いたあいだに敷いたタオルを取りあいます。一瞬のうちに勝敗が決まるので、みんな大興奮！ 「やったー！」と笑顔でタオルを握る人や、「あー！また取れへんかった、はやすぎー！」と悔しがる人もいました
次は、ペアを組んで鬼ごっこをしました。
鬼はフラフープの中に２人入ります。逃げるほうも２人で背中合わせになって腕を組みます。どちらも２人いっしょに走らなければならないので、お互いに声をかけあいます。「こっちこっち！」「わー！鬼がくるー！ 早く早く！」と言ったり、どちらかに引きずられてしまったりするグループも。逃げるのが難しいので、どんどん鬼が交代していきました。みんなとても楽しかったようです。
ところてん鬼もしました。
鬼と逃げる人を決め、それ以外の人たちは３人グループを作って座ります。逃げている人が座りにくると、もう片方のはじっこの人が逃げる役に代わります。いつ自分の番が回ってくるかわからないので、みんなはらはらして見守っていました。
次は、少し小休止。３～４人のグループで列になって座り、体をくっつけていもむしのように後ろ向きに歩いていくレースをしました。
足を離してしまったり、後ろの人を置いて進んでしまったりと、少し難しかったようです。お互いのからだにぴったりくっついて、息を合わせて「いち、に、いちに、に！」と声を掛け合って上手に進むグループもいて、みんなのお手本になっていました。
最後はハンカチ落としをしました。
「ぼくに当てて！」と鬼になりたがる人がたくさんいました。鬼になって円のまわりをぐるぐる周り、「う～ん、だれにしようかなー」とにこにこしたり、「ぼくに当ててー！おねがい！」と言うひともいて、期待感がいっぱいあふれていました。
学年を問わずいっしょに楽しめるハンカチ落としは、みんな大好きなようです。
１時間のあいだに、たくさんのレクリエーションをして、みんなめいっぱい体を動かすことができました。
まだまだ寒い日が続いていますが、ほっぺたを真っ赤にして元気に帰っていきました。
