5月25日(木)、小学生自主活動学級の開講式がありました。
当日は15名の小学生が参加しました。
来賓の方からは、激励の言葉をいただきました。
「仲間と助け合って活動をしていってください」
「教室開放や行事にたくさん参加してください。1年後、ひとまわり成長した自分を見てください。うれしい、たのしい、困ったこと、悲しいことがあったら、集会所の先生や学校の先生に相談をしましょう。みんなで仲良く励ましあいながら、活動をしていってください」
「友達をたくさん作っていきましょう。友達がいると、楽しいことが2倍3倍と大きくなります。悩みや相談をすることもできる。そのためにも20回の活動で、友達を作っていきましょう」
激励の言葉を、小学生みんな真剣に聞くことが出来ていました。
中学生の先輩からは、以前参加していたときのエピソードを交えた激励の言葉をもらいました。
「小学生のみなさんには、活動を全力で楽しんでほしいです。また、6年生のみなさんは、ルールに迷っている下級生がいたら、助けてあげてほしいです。これから元気いっぱいに、友だちを大事にしながら、1年間の自主活を楽しんでください」
小学生代表の2人は、めあての発表をしました。
「今年がんばりたいことは、6年生として、下級生を助けたり、教えてあげたりして、まとめていくことです。
みんなで活動をしたり、遊んだりすることはとても楽しいです。今年も、がんばっていきたいです。」
「下級生を引っ張ってあげられるようになりたい。困っている人がいたら、助けてあげたいです。また、6年生全員で協力していきたいです。小学生最後の年なので、特に力を入れて、がんばっていきます。みなさんといっしょに、自主活動学級を、楽しんでいきたいと思います」
最高学年として、2人ともしっかりと話をすることができていました。
後半は、自主活の説明を聞いてから、レクリエーションをしました。
小学生と学校の先生が混じって、「じゃんけん列車」をしました。
「先生強いなあ」「子どもも負けるな!」と声をかけあい、笑顔でじゃんけんをしていました。盛り上がったので3回連続でじゃんけん列車をしましたが、みんなとても楽しそうでした。
次に、子ども対先生で「王様じゃんけん」をしました。
先生を倒そう!とみんな真剣に勝負をしていて、「じゃんけんぽん!」の掛け声と表情が迫力満点。じゃんけんに勝ったり負けたりで、とても盛り上がって、汗をかくほど白熱した戦いになりました。
来週はさつまいもを植えて、町内のごみ拾いをします。
みんなで仲良く、楽しみながら、友達を作っていける活動にしていきましょう。