7月24日(月)、 小~中学生を対象とした地域学習がありました。
今年も女性部の方に来ていただいて、あい染めの歴史や伝統について話を聞きました。
あい染めが西一でどのように発展していったか、どんな植物を使って染めるのかなどを、スライドで写真を見ながら説明してもらいました。
次に、会館職員の方に、染め方を教えてもらいました。
水玉模様、波模様、花模様……。ひとくちに“あい染め”と言っても、さまざまな模様があります。
見本を見ながらどんな模様に染めるか悩んだり、アイディアをめぐらせて自分のオリジナルの模様を作ったりと、子どもたちは楽しく取り組んでいました。
出来上がったあい染めのハンカチは、濃い藍色から、空色までさまざまな色にきれいに染まりました。
作品は、10月28日(土)の会館文化祭で展示をする予定です。
後半は、ホットドッグ作りをしました。
炒めた千切りキャベツ、ウインナー、スライスしたきゅうりを挟んで、いただきます。キャベツたっぷりにしたり、ケチャップをいっぱいかけたり、みんなで作って食べるのはとても楽しかったようです。 近所の方にいただいた真っ赤なスイカも「あまくておいしい!」「もう1つ食べたい!」とうれしそうにほおばっていました。