6/14((木)に小学生の自主活がありました。
会館について知りたいという子どもたちの声にこたえて、先生からの説明のあと館長から案内がありました。
小さい子達の遊び場や高齢の方のくつろぐ場を見て、地域の人たちみんなの「なかまづくり」の場になっている点に気づいてくれました。
多目的室に戻って今度は3チームに分かれて「オリンピック」ならぬ草津っ子たちの「クサリンピック」が始まりました。
まずは大きいパンツを二人ではいての「デカパン競争」!練習では転んだりしてなかなかゴールできなかった人も本番ではコツをつかんで速くゴールできました。楽しそうな笑顔や笑い声が部屋いっぱいに広がりました。
運動した後は手先の器用さを発揮する「お豆運び」です。豆まきのお豆をおはしで一粒ずつ移します。なかなか進まなかったチームもリズムに乗るとたくさん運べて、移した豆の数が増えていくのが嬉しそうでした。
最後は、静かに自分の感覚を研ぎ澄ます「体内時計ゲーム」です。時計を見ないで10秒過ぎるのを体の中で数えます。最初ははずれていても何回かするうちにだんだんと近づいていくのが嬉しそうでした。「もう少しやのに~」と悔しがる姿も楽しそうでした。ちょうど10秒を当てる人もいてみんなびっくりしていました。
活動時間一時間の中で、学び、全身運動、手先練習、体内感覚と、子どもたちの知と体をフルに使う自主活動学級でした。楽しみながら体験できたために、子どもたちの中にも深く残るものがあったでしょう。