6月13日(月)、中学生自主活動学級がありました。
今回の活動は、おもしろ国語です。
中学校の国語の先生が、いつもの授業とは一風変わった授業をしてくれました。
テーマは「漢字の部首」
海、漢、瀬……この漢字に共通するのは「さんずいへん」ですね。
いくつ思いつくでしょうか?
このように、出題された部首に対応している漢字を、それぞれのホワイトボードに書いていきます。
制限時間はたったの5分。
中学生だけでなく、学校の先生も参加してのゲームとなりました。
出題された部首は、以下のとおりです。
1問目は「きへん」
2問目は「しめすへん」
3問目は「くさかんむり」
4問目は「れっか(れんが)」
制限時間があると焦ってしまうのか、普段目にしている漢字がなかなか出てこない人もいました。
発表の時間になると、みんな自分のホワイトボードを隠しながらにこにこしています。
「ああ~先にかかれちゃった、もうないわ~」と悔しそうな声が聞こえたり、 「その漢字があったんかー、すごい、よく思いついたなあ」と驚く声もあちこちから聞こえ、たいへん盛り上がりました。
それぞれの共通する部首にはどんな意味があるのか教えてもらうと、みんな「なるほど」という顔をしていました。
最後は、漢字にちなんだクロスワードをしました。
相談しあったり、教えあったりしながら答えを出すと、とてもすっきり!
いい笑顔でみんな帰っていきました。
「国語」と聞くと、勉強やテストのイメージがありますが、漢字の成り立ちを知ったり、その意味を考えたり、 覚え方のこつを教えてもらうと、いっそう興味がわいて楽しくなりますね。