8月3日 ともだちの日「西一自然探険!町内の生き物を観察しよう!!」

8月3日は「西一自然探険!町内の生き物を観察しよう!!」と題して、子どもたちと町内に繰り出すイベントを行いました。今年度は子どもたちが毎週木曜日に会館に来ていろいろな活動ができる場として「ともだちの日」というのを設けており、この日は夏休み特別版として外部講師の方を呼んで本格的な自然観察として実施しました。

外部講師としてお呼びした草津エコスタイルプラザ理事長の宮城成和さんと池田勝さんから、まずは座学として「生き物が生きていくにはどんなものが必要なんだろう?」や「ビオトープって知ってるかな?」といったことや、蜂や毛虫といった危険な虫と遭遇した時にどうしたらいいかといった観察する上での注意点を教えていただきました。専門家の方々のわかりやすくて面白い説明に子どもたちも真剣に聞き入っていました。

 

 

町内では堤防や公園、それから田んぼといった生き物がいそうなエリアを主に探索していきました。この暑さで虫もいないかもしれないと心配していましたが、講師の先生方は樹に残っていたセミの抜け殻を探してアブラゼミとクマゼミの違いを教えてくださったり、樹にとまっている昆虫を上手く発見して生態について説明してくださったりしていました。専門家の方々の話を聞きながらの町探検を子どもたちも保護者の方々も楽しんでいました。

 

最後に行った田んぼは、今は休耕田になっていてたくさんバッタやイナゴがいました。普段はあまり虫取りをする機会がないのか、子どもたちも大興奮で虫取りを楽しんでいました。

 

今回の活動を通して、普段は見られない子どもたちの顔も見られて良かったです。今後もいろいろな体験の場を子どもたちに提供していけたらと思っています。

 

 

 

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